1月中は厳しい寒さの日が多くなりましたが、1月末からは寒さが緩む日が増えてきて、2月中旬からスギ花粉が飛散し始めました。その後、晴れて風が強い日を中心に花粉の飛散量が多くなり、2月下旬からはいっきに暖かくなって飛散量が多くなりました。スギ花粉の飛散ピークは2月下旬~3月上旬、ヒノキ花粉の飛散ピークは3月中旬~下旬となり、それぞれ昨シーズンより数日~1週間程度早くなりました。
なお、今シーズンの飛散量は昨シーズンの80~170%、過去8年平均の100~210%となり、昨年の夏に曇や雨の日が多かった影響で、昨シーズン比が全国平均よりも小さくなりました。