今シーズンは2月までは厳しい寒さが続きましたが、3月になるといっきに寒さが緩みました。太平洋側を中心に暖かい日が増えて、昨年より10日程度飛散開始が早めに。ただ、山形県では寒さの影響で、昨シーズンより飛散開始は数日遅れ、東北部と同じような飛散の仕方になりました。また、3月になると徐々に飛散量が増え、昨シーズンより10日前後早く3月中旬に飛散のピークとなりましたが、山形県では4月になってから飛散のピークとなりました。
また、飛散量は昨シーズンの240~380%となり、過去8年平均の220~310%となりました。症状でも昨シーズンよりツラく感じた方が多かったようです。