タイミングが遅れた理由としては、今年の冬は特に寒く、また長かったことが考えられます。このため、なかなか花粉対策モードへのスイッチが入らず、また、暖かくなったのは急だったため、いきなり花粉シーズンに入り、対策が後手に回ってしまったのでないかと思われます。
一方で、“対策はしていない”は18.5%となりました。過去の回答と比較すると、花粉が大量飛散した2011年は23.9%、昨シーズンは40.8%が対策をとっていなかったことから、今シーズンは、ここ数年で一番の警戒態勢で花粉シーズンに臨んでいることが分かりました。