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  2013年05月30日 リリース
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花粉の量と症状の変化
花粉飛散傾向図(東海・甲信南部)
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  • 九州南部
グラフ

1月中は厳しい寒さの日が多くなりましたが、1月末からは寒さが緩み、2月はじめに一時的に春の暖かさになった頃から静岡県から飛散開始なりました。その後、晴れて風が強い日を中心に他の県でも飛散開始となり、花粉の飛散量も多くなっていきました。3月になるといっきに暖かくなって大量飛散となり、さらに晴れて乾燥した日が多くなったため、昨シーズンより1週間~10日程度早いペースで花粉が飛散し、3月上旬にスギ花粉のピークとなりました。また、ヒノキ花粉は3月終わり頃~4月はじめにピークを迎えましたが、これも昨シーズンよりやや早くなりました。 なお、今シーズンの飛散量は昨シーズンの170~210%、過去8年平均の80~150%でしたが、山梨県では昨シーズンの360%、過去8年平均の350%となりました。

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