関東は明日の昼頃まで雨が降りやすい　東部は強雨や雷雨に注意

湿った空気の流入で雨雲が発達

東寄りの風と北寄りの風が関東付近でぶつかり合うことで雨雲が発生し、関東の広い範囲で冷たい雨が降っています。東京都心では1時間に2mm前後の雨が朝から降り続いている状況です。

高気圧の縁に沿って吹く湿った空気が流れ込んでいる千葉県から茨城県にかけての沿岸部では雨雲が発達していて、1時間に5mm前後の雨を観測しています。
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午後は南の地域から少しずつ雨雲の隙間が増えて、雨の止む時間が出てくる見込みです。ただ、千葉県から茨城県にかけては湿った空気の流れ込みが続くため雨が降りやすく、局地的に強まる可能性があります。雷を伴うおそれもあるため注意が必要です。

また、夜遅くからは再び雨の範囲が拡大し、特に明日の昼頃までは関東各地で本降りの雨になるとみています。風もやや強く横殴りの雨になることがあるため、明日も大きい傘に加えて、濡れたものを拭くタオルなどがあると重宝しそうです。
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