大気の状態が非常に不安定
上空5500m付近で−36℃以下という、真冬に流れ込むような寒気を伴った低気圧が朝鮮半島付近から西日本に近づいてきました。3月になり地上付近の温度が上がってきたこともあり、周辺では大気の状態が非常に不安定になります。
特に低気圧から南に伸びる活発な雨雲が通過するタイミングでは局地的に雨が強まり、落雷や突風、雹(ひょう)などを伴う見込みです。
九州はこれから昼頃にかけて、中国・四国は昼から夕方、近畿は夕方から夜に雨雲が通過する予想となっています。雨雲が近づくと天気が急変することがありますので、空の変化に十分な注意が必要です。
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特に低気圧から南に伸びる活発な雨雲が通過するタイミングでは局地的に雨が強まり、落雷や突風、雹(ひょう)などを伴う見込みです。
九州はこれから昼頃にかけて、中国・四国は昼から夕方、近畿は夕方から夜に雨雲が通過する予想となっています。雨雲が近づくと天気が急変することがありますので、空の変化に十分な注意が必要です。
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午後は風が強まり山沿いでは雪に

活発な雨雲の帯が通過した後も寒気の流入によって雨の降りやすい状況が続きます。気温が下がる分だけ内陸部や山沿いでは雪に変わる所がある見通しです。雪が強まると短時間で積もるおそれもあるため、標高の高い道路を走行する場合は念のため冬用タイヤかチェーンなどの滑り止めをご用意ください。
また、西寄りの風が強まって、九州を中心に瞬間的には20m/sを超えるような強風が予想されます。雨の所では横殴りとなり、傘を差すのが難しい状況になることも考えられますので、レインコートを準備しておくと良いかもしれません。
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また、西寄りの風が強まって、九州を中心に瞬間的には20m/sを超えるような強風が予想されます。雨の所では横殴りとなり、傘を差すのが難しい状況になることも考えられますので、レインコートを準備しておくと良いかもしれません。
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