明日は西日本で天気急変に要注意
明日は上空5500m付近で−36℃以下という非常に強い寒気を伴った低気圧が朝鮮半島付近から山陰沖に進みます。低気圧からは前線がのびていて、夜にかけて西日本を通過する見通しです。
» 寒気の流れ込み予想
九州では午前中から、中国・四国は昼頃から、近畿は夕方から雨の降る所が多く、一時的に降り方が強まるとみています。大気の状態が非常に不安定なため、雷や霰(あられ)・雹(ひょう)、突風等にも注意が必要です。日差しが届いていても油断せず、折りたたみ傘をお持ちください。
山沿いでは雪になり、特に前線通過後は寒気が強まって積もる所があるとみています。路面状態の悪化や視界不良にも注意が必要です。
» ドライブリスク予報
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九州では午前中から、中国・四国は昼頃から、近畿は夕方から雨の降る所が多く、一時的に降り方が強まるとみています。大気の状態が非常に不安定なため、雷や霰(あられ)・雹(ひょう)、突風等にも注意が必要です。日差しが届いていても油断せず、折りたたみ傘をお持ちください。
山沿いでは雪になり、特に前線通過後は寒気が強まって積もる所があるとみています。路面状態の悪化や視界不良にも注意が必要です。
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水曜日は関東甲信の山沿いなどで大雪のおそれ

朝鮮半島から進む低気圧は上陸に伴って徐々に衰弱する一方、夜には紀伊半島南岸付近で別の低気圧が発生します。この低気圧が発達しながら、明後日19日(水)の朝にかけて東日本の南岸を東進する予想です。
東海や北陸西部では明日の夜から、関東甲信では夜遅くから、東北では明後日の早朝から降水範囲が拡大するとみられます。東京都心を含む関東南部では雪ではなく雨で推移するとみていますが、強雨や雷雨、突風や霰に注意が必要です。
一方、関東甲信の山沿いや東北内陸部では湿った雪になり、大雪となるおそれがあります。荒天のタイミングと出勤や通学の時間帯が重なる可能性もありますので、最新の情報を確認し時間に余裕を持って行動するようにしてください。
低気圧が東の海上に離れた後も、寒気やシアライン(風の流れが変化する境界線)の影響で不安定な天気が続く見通しです。
» レーダー 積雪モードをアプリで見る
東海や北陸西部では明日の夜から、関東甲信では夜遅くから、東北では明後日の早朝から降水範囲が拡大するとみられます。東京都心を含む関東南部では雪ではなく雨で推移するとみていますが、強雨や雷雨、突風や霰に注意が必要です。
一方、関東甲信の山沿いや東北内陸部では湿った雪になり、大雪となるおそれがあります。荒天のタイミングと出勤や通学の時間帯が重なる可能性もありますので、最新の情報を確認し時間に余裕を持って行動するようにしてください。
低気圧が東の海上に離れた後も、寒気やシアライン(風の流れが変化する境界線)の影響で不安定な天気が続く見通しです。
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