上空の寒気を引き込む

3月2日(日)頃に西日本の日本海側に停滞前線が出現し、雨が降り始める予想です。雨の範囲は段々と拡大し、3日(月)には東北南部~九州にかけての広範囲で傘が必要な雨になるとみています。3日(月)朝の時点では、雪となるのは北陸や東北の内陸が中心の見込みです。
3日(月)午後は東日本付近で前線が南下する傾向となり、上空には寒気が流れ込み始めます。寒気の南下に伴い、関東甲信でも雪に変わる所が増える予想です。東北南部や関東北部・西部、甲信越では湿った雪が降り、山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。
» 予想天気図
» 寒気の流れ込み予想
東京都心など関東南部の平地も4日(火)日中を中心にみぞれや雪になる見込みです。まだ正確な予測は難しいものの、今日28日(金)時点のウェザーニュースの見解としては、東京23区を含めて芝生にうっすらと積雪の可能性が出てきました。
寒気が南下するタイミングとしっかりとした降水のタイミングが重なった場合はさらに雪の量が多くなり、道路にしっかりと雪が積もるおそれもあります。交通機関への影響も心配です。
4日(火)夜になると低気圧の接近により寒気が北に後退することで雨に変わり、雪の影響は解消する傾向と予想しています。
予報の誤差はかなり大きく、正確な予測は難しくなっています。悪めに変化すると首都圏でも冬用タイヤやチェーンの装着が必要になることも考えられるため、予報の変化に注意し、3月になっても雪への備えを解かないようにしてください。
» 大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)
3日(月)午後は東日本付近で前線が南下する傾向となり、上空には寒気が流れ込み始めます。寒気の南下に伴い、関東甲信でも雪に変わる所が増える予想です。東北南部や関東北部・西部、甲信越では湿った雪が降り、山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。
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東京都心など関東南部の平地も4日(火)日中を中心にみぞれや雪になる見込みです。まだ正確な予測は難しいものの、今日28日(金)時点のウェザーニュースの見解としては、東京23区を含めて芝生にうっすらと積雪の可能性が出てきました。
寒気が南下するタイミングとしっかりとした降水のタイミングが重なった場合はさらに雪の量が多くなり、道路にしっかりと雪が積もるおそれもあります。交通機関への影響も心配です。
4日(火)夜になると低気圧の接近により寒気が北に後退することで雨に変わり、雪の影響は解消する傾向と予想しています。
予報の誤差はかなり大きく、正確な予測は難しくなっています。悪めに変化すると首都圏でも冬用タイヤやチェーンの装着が必要になることも考えられるため、予報の変化に注意し、3月になっても雪への備えを解かないようにしてください。
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