週間天気予報　寒波ピークで三連休は大雪警戒　来週は春めく気温に　2月22日(土)〜28日(金)

三連休に寒波後半ピーク大雪警戒

今週は冬型の気圧配置が続き寒波に見舞われていますが、一連の寒波の中での後半のピークがちょうど今週末の三連休と重なる見込みです。

北日本や東日本、西日本の日本海側は強い雪や大雪、吹雪に警戒が必要で、山陰や近畿、東海などで雪が強まるおそれがあります。

2月前半の寒波と比べると、九州などでは寒気の強さがやや弱いものの、北陸や北日本では同等クラスといえそうです。山地を中心に大雪が続くおそれがあり、交通や物流への影響拡大が懸念されます。
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来週中頃は北日本を低気圧通過

三連休明け25日(火)は高気圧に覆われて日本海側の大雪は落ち着くものの、穏やかな天気は長続きはしません。

26日(水)になると低気圧が発達しながら北海道の北を通過します。北日本日本海側から北陸にかけて雲が広がりやすく、雪や雨の降るところがある予想です。南から暖かい空気が流れ込むため、北陸などでは雨のところが多くなります。融雪災害に注意が必要です。
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連休明けはようやく気温上昇へ

三連休中は寒波の影響で、真冬の最も寒い時期の寒さが続きます。西日本や東日本でも最高気温が10℃に届かないところがほとんどです。

連休が明けると寒波は過ぎ去り、気温が上がる予想です。少し春を感じられる気温となりますが、三連休までとの気温差が大きくなります。体調を崩さないようお気を付けください。

気温上昇とともに西日本や東日本の太平洋側を中心にスギ花粉の飛散が増えてきそうです。花粉症の方は対策の準備をお願いします。
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