寒波の影響で三連休まで真冬の寒さ　連休明けは一気に春の陽気

来週は気温上昇　花粉飛散や融雪に注意

寒気が流れ込んだ17日(月)から昨日18日(火)にかけて気温が一気に低下し、平年よりも低い所が多くなりました。これから三連休にかけて寒気に覆われる予想で、寒さが続きます。

特に西日本で気温が低く福岡市の最高気温は24日(月)まで6〜7℃と、平年よりもかなり低い水準です。大阪市や名古屋市も最高気温は連日一桁で、最低気温は0℃前後まで下がる予想となっています。東京都心も昼間の気温こそ10℃に届く日がありますが、朝晩は0℃前後で2月下旬としては低めです。北海道は平年に近い気温の日が多くなります。

約1週間ほど真冬の寒さが続いた後、三連休明けは気温が急上昇し春の陽気になりそうです。26日(水)は東京都心や名古屋市、福岡市で14℃まで上がる予想となっています。天気や風の状況によってはこのタイミングで花粉の飛散量が増える可能性があるため要注意です。
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また、寒波の期間中に大雪となった地域を中心に雪崩や落雪など融雪災害の危険性が高まるため、こちらも注意をしてください。
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