寒波再来 交通や物流への影響懸念

冬型の気圧配置が続き、日本列島は北海道から九州までほぼ全域が、降水があれば雨ではなく雪になる目安の寒気に覆われる状況が三連休最終日の24日(月)まで1週間続く予想です。
2月前半の寒波と比べると、九州などでは寒気の強さがやや弱いものの、北陸や北日本では同等クラスといえそうです。山地を中心に大雪が続くおそれがあり、交通や物流への影響拡大が懸念されます
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2月前半の寒波と比べると、九州などでは寒気の強さがやや弱いものの、北陸や北日本では同等クラスといえそうです。山地を中心に大雪が続くおそれがあり、交通や物流への影響拡大が懸念されます
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三連休に寒波後半のピーク 山陰も注意
今週末は2月23日(日)の天皇誕生日と24日(月)の振替休日を含む三連休です。一連の寒波のなかでの後半のピークがちょうど三連休と重なる見込みで、上空の気圧の谷が通過することで山陰や近畿、東海などで雪が強まる可能性があります。
温泉旅行やスキーなどで山沿いの移動を予定されている方は、気象情報や交通情報をよくご確認のうえ、無理のない計画を立てるようにし、場合によっては予定の変更もご検討ください。
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温泉旅行やスキーなどで山沿いの移動を予定されている方は、気象情報や交通情報をよくご確認のうえ、無理のない計画を立てるようにし、場合によっては予定の変更もご検討ください。
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真冬の最も寒い時期相当の寒さ続く
例年であれば2月後半は平均気温が上がり始め、春の兆しを体感し始める頃です。ただ今年は平年より大幅に気温が低く、真冬の最も寒い時期の寒さが24日(月)頃まで続く予想です。
西日本や東日本でも最高気温が10℃に届かない日が続き、次に気温が上がり始めるのは三連休明けとなりそうです。体調を崩さないようお気を付けください。
» 今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
西日本や東日本でも最高気温が10℃に届かない日が続き、次に気温が上がり始めるのは三連休明けとなりそうです。体調を崩さないようお気を付けください。
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