レベル1に引き下げ後、再度の引き上げ
口永良部島では2024年12月上旬に古岳火口付近の浅い所を震源とする火山性地震が増加しましたが、その後は減少しています。火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、1日あたり100トンを下回り、検出限界を下回る日も時々みられるなど少ない状態です。
そのほかの観測データにも特段の変化は認められないことから火山活動は低下しており、新岳及び古岳の火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったとみられます。
そのほかの観測データにも特段の変化は認められないことから火山活動は低下しており、新岳及び古岳の火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったとみられます。
古岳火口も数百年前まで噴火を繰り返す
口永良部島では有史以降は新岳での噴火活動が活発です。新岳火口では2015年5月に大きな噴火が発生して、火砕流が海岸に達し噴火警戒レベル5に引き上げられた時期がありました。
一方の古岳火口は、堆積物による年代測定法によると、数百年前まで火砕流を伴う噴火が発生していたと考えられています。有史以降では噴火は確認されていませんが、火口からの噴気はたびたび確認されています。「古」という名が付いているものの、火山という時間スケールでみるとさほど古いとはいえません。
一方の古岳火口は、堆積物による年代測定法によると、数百年前まで火砕流を伴う噴火が発生していたと考えられています。有史以降では噴火は確認されていませんが、火口からの噴気はたびたび確認されています。「古」という名が付いているものの、火山という時間スケールでみるとさほど古いとはいえません。
防災上の警戒事項等
活火山であることから、新岳及び古岳の火口内では、火山灰等が噴出する可能性があります。また、新岳西側割れ目等の地熱域では、高温の噴気や火山ガス等に注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
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地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
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