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九州本土で今年初の夏日　東京や名古屋も20℃前後の暖かさ

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2025/03/01 15:06 ウェザーニュース

3月スタートの今日1日(土)は全国的に春本番の暖かさになりました。西日本や東海、関東では20℃を超えた所が多く、鹿児島県本土では25℃以上の夏日になった所があります。

東北も太平洋側で気温上昇

日本付近は南から高気圧に覆われ、上空には暖かな空気が流れ込みました。さらに晴れて日差しが届いたことで全国的に気温が上がっています。

15時までの最高気温は西日本から東海、関東で20℃以上の所が多く、鹿児島県肝付町・肝付前田は島嶼部以外で今年初の夏日となる25.6℃を観測しました。東京都心は19.7℃と20℃目前、名古屋市は20.0℃で、いずれも4月中旬並みです。

北日本も気温が高く、東北太平洋側は15℃を超えています。仙台市は4月下旬並みの17.3℃まで上昇しました。
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明日も関東などは暖かさ続く

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明日2日(日)は前線の影響で西日本は雲が多く、雨の降る所があります。日差しは少ない割に気温は高めで、福岡市の最高気温は連日の20℃超となる21℃、大阪市でも17℃まで上がる予想です。

関東や東北の太平洋側は晴天が続き、暖かくなります。東京都心の最高気温は今日とほぼ同じ20℃、仙台市は16℃まで上がり、昼間は上着無しで過ごせるくらいの陽気です。

北海道は寒気が流れ込むため気温が下がり、札幌市は今日に比べて6℃低い2℃までしか上がりません。
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