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冬型の気圧配置の日は飛散量が増加
花粉シーズンに入ったのは1月の終わり頃。その後雪や雨が降る寒い日が続き、花粉は飛びにくくなりましたが、2月下旬には強い南風で暖かくなり、飛散量が再び増加。スギのピークは3月中旬で、晴れて風が強まった日に大量飛散となりました。特に冬型の気圧配置で風が強まる日に花粉が大量飛散する傾向があるようです。その後花粉シーズンはヒノキに移行し、4月上旬~中旬にピークを迎え、GW頃まで本格飛散が続きました。シーズン通しての飛散量は昨年の5~12倍、本格飛散期間も10日~1ヶ月程長くなりました。(名古屋を含む東海は、最も飛散量が多かったエリアで、静岡県は昨年の12倍と、全国で1番多かった県です。) |
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