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台風発生予想 フィリピンの東で熱帯低気圧が発達中

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2024/10/21 05:31 ウェザーニュース

10月21日(月)3時、フィリピンの東の海上で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。次に台風が発生すると台風20号と呼ばれ、10月2つ目の台風発生となります。

▼熱帯低気圧 10月21日(月)3時
 中心位置   フィリピンの東
 移動     西 20 km/h
 中心気圧   1000 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s

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先島諸島は週末に影響出る可能性

熱帯低気圧は発達しながら西へ進み、台風へと変わった後もフィリピンの東の海上を西寄りに進み、週末にはフィリピンの北側へ達する予想です。

日本列島への大きな影響はないとみていますが、進路によっては週末頃に先島諸島を中心に荒天となる可能性があります。

現時点ではまだ進路の予測に不確実性があるため、今後の情報に注意が必要です。
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台風が発生すれば今年10月2つ目に

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平年の台風発生数
熱帯低気圧が台風へと発達すると今年10月2つ目の台風発生となります。10月の平均発生数は3.4個と一年の中では発生の多い方です。

10月も終盤ですが、まだまだ台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
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