沖縄は暴風・大雨で大荒れの三連休に

台風13号は日本の南を北西に進んで、14日(土)から15日(日)にかけて沖縄付近を通過し、東シナ海に進む可能性が高くなっています。
早ければ今日にも暴風域を伴う勢力に発達し、沖縄に近づく前には「強い台風」になる予想です。沖縄近海は海面水温が高く、上空の風の状況も台風が発達しやすい環境となるため、勢力を落とさずに接近するとみられます。
進路に近い地域では暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあるため警戒が必要です。随時最新の情報を確認し、早めに対策を行ってください。
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早ければ今日にも暴風域を伴う勢力に発達し、沖縄に近づく前には「強い台風」になる予想です。沖縄近海は海面水温が高く、上空の風の状況も台風が発達しやすい環境となるため、勢力を落とさずに接近するとみられます。
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台風の暴風域に入る確率

5日先までに台風の暴風域に入る確率が3%以上の府県予報区は以下の通りです。(気象庁)
鹿児島県
薩摩・大隅地方 3 %
種子島・屋久島地方 7 %
奄美地方 69 %
沖縄県
沖縄本島地方 52 %
大東島地方 61 %
宮古島地方 8 %
八重山地方 4 %
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鹿児島県
薩摩・大隅地方 3 %
種子島・屋久島地方 7 %
奄美地方 69 %
沖縄県
沖縄本島地方 52 %
大東島地方 61 %
宮古島地方 8 %
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西日本太平洋側でも雨が強まる可能性

本州付近で太平洋高気圧が張り出しを強めているため、台風10号のように九州などへ北上してくる可能性は小さくなっています。
ただ、台風の中心が離れて通っても、南東から湿った風が流れ込み、西日本の太平洋側を中心に断続的に雨が降る見込みです。地形などの影響で雨雲が発達して激しい雨の降るおそれがありますので、油断はできません。
14日(土)〜15日(日)にかけて強雨が続きますので注意が必要です。
» 全国の週間天気予報
ただ、台風の中心が離れて通っても、南東から湿った風が流れ込み、西日本の太平洋側を中心に断続的に雨が降る見込みです。地形などの影響で雨雲が発達して激しい雨の降るおそれがありますので、油断はできません。
14日(土)〜15日(日)にかけて強雨が続きますので注意が必要です。
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台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風13号の名前「バビンカ(Bebinca)」はマカオが提案した名称で、伝統的なプリンの名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風13号の名前「バビンカ(Bebinca)」はマカオが提案した名称で、伝統的なプリンの名前からとられています。
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