最盛期の勢力で沖縄付近を通過するおそれ

台風13号の進路予想を見ると、14日(土)から15日(日)にかけて沖縄付近を通過し、東シナ海に進む可能性が高くなっています。
今後は発達しながら北西に進み、沖縄に近づく際には強い勢力になる見込みです。沖縄近海では海面水温が高く、上空の風の状況も台風が発達しやすい環境となるため、予想より発達する可能性もあります。進路に近い地域では暴風や大雨、高波など荒れた天気となるおそれがあるため注意が必要です。随時最新の情報を確認し、早めに対策を行ってください。
本州付近には太平洋高気圧が強く張り出すため、直接北上してくる可能性は小さくなっていますが、西日本太平洋側では周辺の湿った空気の影響で雨が降りやすくなります。また、東シナ海に進んだあとの進路はまだ不確実な部分があるため、影響がないとは言い切れません。こちらも今後の情報に注意してください。
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今後は発達しながら北西に進み、沖縄に近づく際には強い勢力になる見込みです。沖縄近海では海面水温が高く、上空の風の状況も台風が発達しやすい環境となるため、予想より発達する可能性もあります。進路に近い地域では暴風や大雨、高波など荒れた天気となるおそれがあるため注意が必要です。随時最新の情報を確認し、早めに対策を行ってください。
本州付近には太平洋高気圧が強く張り出すため、直接北上してくる可能性は小さくなっていますが、西日本太平洋側では周辺の湿った空気の影響で雨が降りやすくなります。また、東シナ海に進んだあとの進路はまだ不確実な部分があるため、影響がないとは言い切れません。こちらも今後の情報に注意してください。
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9月は台風の接近が多い時期

台風の発生は、9月5日(木)に発生した台風12号以来で、今月3つめです。
台風発生数の平年値を見ると、9月は平均5.0個で8月に次いで台風の発生が多い時期です。一方、台風の接近数の平年値は3.3個と8月と同値、台風の上陸数の平年値は1.0個と9月が年間トップです。
本格的な台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
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» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風発生数の平年値を見ると、9月は平均5.0個で8月に次いで台風の発生が多い時期です。一方、台風の接近数の平年値は3.3個と8月と同値、台風の上陸数の平年値は1.0個と9月が年間トップです。
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台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風13号の名前「バビンカ(Bebinca)」はマカオが提案した名称で、伝統的なプリンの名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風13号の名前「バビンカ(Bebinca)」はマカオが提案した名称で、伝統的なプリンの名前からとられています。
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