九州北部の一部は倒木や飛来物に警戒 暴風は離れた地域も油断禁物
5日(月)12時現在、台風11号は東シナ海を北北東に進んでいて、九州の一部は強風域に入っています。中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は40m/sと解析されています。今後、九州北部の一部は暴風域に入る可能性があり、沿岸部や島しょ部では瞬間的に50m/s近い暴風が吹き荒れるおそれがあります。
特に長崎県の沿岸沿いや五島列島、対馬付近では、倒木や飛来物の危険、停電の可能性もあります。明日の昼過ぎまでは外出を控え、安全なところで過ごすようにしてください。
また、山陰や北陸など日本海側を中心に風が強まり、瞬間的には30m/s前後の暴風となる可能性があります。太平洋側でも豊後水道や紀伊水道など地形の影響で南寄りの風が吹き抜けやすいところでは暴風レベルの風となるおそれがあります。その他、台風から離れた地域でも強まる風に注意が必要です。
西日本の広い範囲で傘がさしにくい、もしくはさせないほどになると見られるため、飛ばされやすいものを片づけるなど事前の対策をおこなう必要があります。西日本沿岸部でも、場所によっては飛来物や倒木の危険性もありますので、外出時は外の状況を確認の上、無理をしないようにしてください。
吹き荒れる暴風の影響で山陽新幹線やJR九州など一部の交通機関では台風接近に伴う運行計画を事前に発表しています。移動をする必要のある方は、事前に運行情報や交通情報の確認が必要です。
>>今いるところの台風影響予測〔会員向け〕
特に長崎県の沿岸沿いや五島列島、対馬付近では、倒木や飛来物の危険、停電の可能性もあります。明日の昼過ぎまでは外出を控え、安全なところで過ごすようにしてください。
また、山陰や北陸など日本海側を中心に風が強まり、瞬間的には30m/s前後の暴風となる可能性があります。太平洋側でも豊後水道や紀伊水道など地形の影響で南寄りの風が吹き抜けやすいところでは暴風レベルの風となるおそれがあります。その他、台風から離れた地域でも強まる風に注意が必要です。
西日本の広い範囲で傘がさしにくい、もしくはさせないほどになると見られるため、飛ばされやすいものを片づけるなど事前の対策をおこなう必要があります。西日本沿岸部でも、場所によっては飛来物や倒木の危険性もありますので、外出時は外の状況を確認の上、無理をしないようにしてください。
吹き荒れる暴風の影響で山陽新幹線やJR九州など一部の交通機関では台風接近に伴う運行計画を事前に発表しています。移動をする必要のある方は、事前に運行情報や交通情報の確認が必要です。
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