8月終わりから1週間前後暑さが続く
地中海付近からヨーロッパ中部、東部は勢力の強い高気圧に覆われています。高気圧の中心に近い地域では上空1500m付近で+15〜18℃の暖気が流れ込んでいて、厳しい残暑です。
ドイツやオーストリア、ハンガリーなどの内陸部を中心に8月終わり頃から暑さが続いていて、9月に入ってもそれは収まっていません。
オーストリアの首都ウィーンでは9月1日(日)の最高気温が31.8℃、2日(月)は33.1℃まで上昇し、6日連続で30℃以上を観測しました。平年のこの時期の最高気温は23℃前後で、日本では北海道の旭川市くらいに相当します。また、ハンガリーの首都ブダペストでは1週間以上、暑さが続いている状況です。
3日(火)以降は西から気圧の谷が近づいてくるとともに、暖気が東に抜けいくため、次第に暑さは落ち着く予想となっています。それでもしばらくは平年に比べると高い水準で、日本と同様に秋の訪れはゆっくりとなる見通しです。
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ドイツやオーストリア、ハンガリーなどの内陸部を中心に8月終わり頃から暑さが続いていて、9月に入ってもそれは収まっていません。
オーストリアの首都ウィーンでは9月1日(日)の最高気温が31.8℃、2日(月)は33.1℃まで上昇し、6日連続で30℃以上を観測しました。平年のこの時期の最高気温は23℃前後で、日本では北海道の旭川市くらいに相当します。また、ハンガリーの首都ブダペストでは1週間以上、暑さが続いている状況です。
3日(火)以降は西から気圧の谷が近づいてくるとともに、暖気が東に抜けいくため、次第に暑さは落ち着く予想となっています。それでもしばらくは平年に比べると高い水準で、日本と同様に秋の訪れはゆっくりとなる見通しです。
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