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「超高解像度雨雲レーダー」使い方ガイド

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2024/06/11 13:24 ウェザーニュース

「超高解像度雨雲レーダー」について、詳しく解説します。

実はウェザーニューズ社員は平均的に持っている傘の本数が少ない!その理由は「雨雲レーダー」で傘を持って行くかどうかを判断しているからなんです。「雨雲レーダー」を活用することで急な雨に備えることができるようになるのでぜひ使い方ガイドをご確認ください。

「超」高解像度レーダー
10分間隔で30時間先まで

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250mメッシュの超高解像度レーダー

ウェザーニュースアプリの雨雲レーダーはなんと、業界最長の30時間先まで確認することができ、翌日の雨雲の動きまでわかります。雨雲の動きを、250mメッシュ/10分間隔でくっきり滑らかに表現することにより、雨の降り始めや降り止み、降り方の強弱まで細かく確認することができます。

業界最高解像度で、翌日の雨雲の動きまでくっきり滑らかに表示

雨雲レーダーの解像度の比較(左:250mメッシュ、右:1kmメッシュ)

ここまで超高解像度で見られる理由は、独自気象モデルへのクラウドHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)の導入と、雨雲レーダーのために開発した独自のAI技術です。

これらの技術をさらに発展させることにより、250mメッシュ/10分間隔の高解像度を保ったまま、30時間先までの雨雲の動きを予測を可能にしました。

レーダーにウェザーリポート

激しい雨のウェザーリポートが多数届いた時に、周辺のリポートで雨の状況が一目でわかるようになりました。
※iOSはVer.5.43.0、AndroidはVer.5.43.1に更新してご利用ください。


自分の現在地の周辺の方々からリアルタイムで届く報告を参考にすることができます。実際の降り方や道路冠水をしているところがあるかなどを確認し、雨による生活への影響をイメージする際にお役立てください。

「現在地ボタン」と「予報士コメント」を活用しよう

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ご自身で雨雲レーダーを操作するのが難しい!という場合は、「現在地ボタン」の「予報士コメント」をヒントにしてみてください。

雨の降り出し時間・ピーク時間・止む時間などの把握をサポートします。

■コメントの見方■
1.現在地ボタンの吹き出しをタップ

2.予報士による雨雲解説コメントを確認
雨雲レーダーを生活のパートナーとして上手に活用してください。