火口からの目立った噴気は確認されず
北海道駒ヶ岳では3月23日(土)2時35分頃に約1分40秒間の火山性微動が発生しました。1989年〜2001年にかけて火山性微動が観測されたことがありましたが、2002年以降は観測されておらず、今回は23年ぶりの観測になります。
この火山性微動に同期して、山頂火口原方向が上がる傾斜変動が傾斜計で観測されました。
現時点では噴火警戒レベルに変化はなく、レベル1(活火山であることに留意)が継続中です。今後、さらに火山活動が活発化した場合は、火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)に引き上げとなる可能性があります。
この火山性微動に同期して、山頂火口原方向が上がる傾斜変動が傾斜計で観測されました。
現時点では噴火警戒レベルに変化はなく、レベル1(活火山であることに留意)が継続中です。今後、さらに火山活動が活発化した場合は、火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)に引き上げとなる可能性があります。
火山性微動とは
火山性微動とは、火山体またはその周辺で発生する火山性地震よりも継続時間の長いものです。
地下のマグマや火山ガス、熱水などの流体の移動や振動が原因と考えられるものや、微小な地震が続けて発生したことによると考えられるものがあり、火山活動が活発化した時や火山が噴火した際に多く観測されます。
北海道駒ヶ岳では、2021年頃から、昭和4年火口のごく弱い噴気を観測する頻度が増加しています。また、人工衛星を用いた観測(GNSS連続観測)で、2022年頃から山頂火口原浅部(海抜下0〜2km程度の領域)の膨張を示唆するわずかな地殻変動が観測されています。
火山活動がやや高まった状態となっているとみられますので、今後の情報に注意してください。
気象庁からの注意事項:
火口内に影響する程度の噴出現象が発生する可能性があります。火口内や火口近傍では、突発的な火山灰噴出や火山ガスに注意してください。
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出典
気象庁火山監視カメラ画像
地下のマグマや火山ガス、熱水などの流体の移動や振動が原因と考えられるものや、微小な地震が続けて発生したことによると考えられるものがあり、火山活動が活発化した時や火山が噴火した際に多く観測されます。
北海道駒ヶ岳では、2021年頃から、昭和4年火口のごく弱い噴気を観測する頻度が増加しています。また、人工衛星を用いた観測(GNSS連続観測)で、2022年頃から山頂火口原浅部(海抜下0〜2km程度の領域)の膨張を示唆するわずかな地殻変動が観測されています。
火山活動がやや高まった状態となっているとみられますので、今後の情報に注意してください。
気象庁からの注意事項:
火口内に影響する程度の噴出現象が発生する可能性があります。火口内や火口近傍では、突発的な火山灰噴出や火山ガスに注意してください。
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気象庁火山監視カメラ画像