西に進みフィリピンの東へ その後の進路は不確実
12日(日)9時に発生したこの熱帯低気圧は、今後は徐々に発達して台風になる可能性が高くなっています。
台風を移動させる風が弱いため、しばらくは比較的ゆっくりと西へ進み、5日先の18日(土)頃にはフィリピンの東に移動しているものと考えられます。
世界各国の気象機関が計算した進路のシミュレーション結果を比較すると、その後の進路は不確実で、そのままフィリピン付近を西進して南シナ海に向かうものや、東に転向するものまで幅広い予測が出ています。本州方面に北上してくる可能性は低いものの、船舶などは今後の台風情報にご注意ください。
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台風を移動させる風が弱いため、しばらくは比較的ゆっくりと西へ進み、5日先の18日(土)頃にはフィリピンの東に移動しているものと考えられます。
世界各国の気象機関が計算した進路のシミュレーション結果を比較すると、その後の進路は不確実で、そのままフィリピン付近を西進して南シナ海に向かうものや、東に転向するものまで幅広い予測が出ています。本州方面に北上してくる可能性は低いものの、船舶などは今後の台風情報にご注意ください。
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およそ4週間ぶりの台風発生か 平年より少ないペース

次に台風が発生すると、10月18日に発生した台風16号以来で、台風17号と呼ばれることになります。台風が発生すればおよそ4週間ぶりで、今年の11月に入ってからは初めての台風です。
平年の台風発生数を積算すると、10月までの発生数はおよそ22個となるため、今年は現時点で台風発生数が平年よりも6個ほど少ないペースといえます。
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平年の台風発生数を積算すると、10月までの発生数はおよそ22個となるため、今年は現時点で台風発生数が平年よりも6個ほど少ないペースといえます。
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