昨日から急発達 小笠原諸島は今日の午後から影響始まる
台風15号は昨日から急速に発達して、中心気圧が900hPaまで低下しました。今日が発達のピークで、猛烈な勢力を保ったまま今夜から明日13日(金)朝にかけて、小笠原諸島に最も近づく見込みです。
小笠原諸島から少し離れたところを通るものの、大型で猛烈な勢力のため、高波や強風の影響が大きくなるとみています。小笠原諸島では荒天に警戒してください。
その後は次第に進路を北東に変えて、速度を上げながら日本のはるか東の海上で温帯低気圧に変わる見込みです。
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小笠原諸島から少し離れたところを通るものの、大型で猛烈な勢力のため、高波や強風の影響が大きくなるとみています。小笠原諸島では荒天に警戒してください。
その後は次第に進路を北東に変えて、速度を上げながら日本のはるか東の海上で温帯低気圧に変わる見込みです。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
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