小笠原諸島は次第に風が強まり海上は高波に
台風15号は今後さらに発達し、12日(木)までには非常に強い勢力となる見込みです。小笠原近海に達する13日(金)にかけてが発達のピークで、中心気圧が925hPaまで低下する予想となっています。
小笠原諸島から少し離れた所を通るものの、勢力が強いために高波や強風の影響が大きくなる可能性が高くなっています。小笠原諸島では荒天に警戒してください。
その後は次第に進路を北東に変えて足早に日本のはるか東へ進む予想で、本州に接近する可能性はほとんどありません。
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小笠原諸島から少し離れた所を通るものの、勢力が強いために高波や強風の影響が大きくなる可能性が高くなっています。小笠原諸島では荒天に警戒してください。
その後は次第に進路を北東に変えて足早に日本のはるか東へ進む予想で、本州に接近する可能性はほとんどありません。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
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