離れて通っても小笠原は強風・高波に注意
台風15号は今後も急速に発達しながら北上を続け、11日(水)には非常に強い勢力となる見込みです。小笠原近海に達する13日(金)が発達のピークで、中心気圧が920hPaまで低下する予想となっています。
現時点では小笠原諸島から少し離れた所を通るものの、12日(木)には3m以上の高波が到達し、13日(金)にかけてさらに海は荒れてくるとみられます。風も次第に強まってきますので油断はできません。
12日(木)以降は次第に東寄りに進路を変えるとみられ、本州に接近し影響が出る可能性は低い見通しです。
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現時点では小笠原諸島から少し離れた所を通るものの、12日(木)には3m以上の高波が到達し、13日(金)にかけてさらに海は荒れてくるとみられます。風も次第に強まってきますので油断はできません。
12日(木)以降は次第に東寄りに進路を変えるとみられ、本州に接近し影響が出る可能性は低い見通しです。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
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