発達のピークで小笠原近海に
台風15号は発達に適した海域を進むため急速に勢力を強め、明後日10日(火)には強い勢力、11日(水)には非常に強い勢力となる見込みです。小笠原近海に達する5日先の13日(金)には中心気圧が935hPaまで低下する予想となっています。
現時点では小笠原諸島から少し離れた所を通るとみられるものの、勢力のピークとなるため強風や高波などの影響が懸念されます。近づく進路に変わった場合は影響が大きくなりますので、今後の台風情報を確認するようにしてください。
太平洋高気圧が勢力を弱めているため、小笠原近海まで北上した後は次第に東寄りに進路を変えるとみられます。本州に接近し影響の出る可能性は低い見通しです。
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現時点では小笠原諸島から少し離れた所を通るとみられるものの、勢力のピークとなるため強風や高波などの影響が懸念されます。近づく進路に変わった場合は影響が大きくなりますので、今後の台風情報を確認するようにしてください。
太平洋高気圧が勢力を弱めているため、小笠原近海まで北上した後は次第に東寄りに進路を変えるとみられます。本州に接近し影響の出る可能性は低い見通しです。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
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