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台風13号 東日本は接近・上陸よりも前に雨のピーク 通勤時に土砂降りか

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2023/09/07 22:20 ウェザーニュース

9月7日(木)21時現在、台風13号(インニョン)は紀伊半島の南東およそ210kmに接近しています。

明日8日(金)午後に東日本に上陸する可能性が高まっていますが、関東や東海では上陸前に雨がピークとなるため、朝の通勤・通学時も土砂降りの雨に注意してください。

▼台風13号 9月7日(木)21時
 中心位置   和歌山県・潮岬の南東約210km
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北北東 25 km/h
 中心気圧   996 hPa
 最大風速   20 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 30 m/s
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今回の台風は風よりも雨の影響に注意

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台風13号は東海道沖を北北東に進み、東海〜関東西部に接近・上陸する可能性が高くなっています。東海地方に上陸すれば、昨年2022年の台風8号以来1年ぶり、関東地方に上陸すれば2019年の台風15号(房総半島台風)以来4年ぶりとなります。

現時点で台風13号は中心付近にはさほど活発な雨雲を伴っておらず、今後も暴風域を伴わないまま接近してくる見通しです。ただ、中心からみて北東側には活発な雨雲が存在するため油断はできません。

この発達した雨雲が台風の接近に先行して陸地へ広がってくるため、関東や東海では8日(金)未明から雨が強まり、激しい雨の降るおそれがあります。朝の通勤・通学の時間帯には土砂降りの雨が広範囲で降ることが予想されるため、無理をせずリモートワークの活用等もご検討ください。

関東南部では、雨のピークは台風の上陸が予想されるよりも前の、朝〜昼すぎになる所が多そうです。
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活発な雨雲のかかるタイミングでは、1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80mm以上の猛烈な雨の降るおそれもあります。

8日(金)の総雨量は、東海地方の多い所では300mm前後、関東西部や伊豆諸島などで200mm以上に達するおそれがあります。大雨による低地の浸水や土砂災害、河川の増水に警戒してください。
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» 関連記事「台風13号 特急など計画運休 一部区間運転見合わせ」

風の影響は限定的 暴風警報の可能性は中程度以下

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伊豆諸島や東日本の沿岸部では20m/s前後の非常に強い風の吹く可能性がありますが、台風の勢力がさほど強くないため、危険な暴風が吹く可能性は高くありません。

7日(木)22時の時点では、気象庁が「暴風警報を発表する可能性が高い」と予告している地域はありません。静岡県中部・西部・伊豆、愛知県東部、東京都の伊豆諸島北部では強風注意報級の予想とされ、“暴風警報の可能性は中程度”とされています。

学校や幼稚園・保育園が暴風警報により休校・休園になるる可能性は高くない状況ですが、強風で横殴りの雨になることも考えられるため、通勤・通学時は足元にご注意ください。
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台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風13号の名前「インニョン(Yun-yeung/鴛鴦)」は香港が提案した名称で、カモの一種(オシドリ)のことをさすとともに、香港で人気のある飲み物の名前でもあります。
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