台風接近前が雨のピークに　明朝は関東や東海で激しい雨のおそれ

通勤通学時間帯がピークと重なる心配も

台風13号は、中心付近より少し離れた領域に活発な雨雲を伴っています。この発達した雨雲が、今夜からは陸地に広がってくる見込みです。

明日8日(金)の明け方から昼頃にかけてが雨のピークとなり、関東や東海では1時間に50㎜以上の非常に激しい雨となるおそれがあります。朝の通勤通学時間帯と重なる可能性もあり、特に注意が必要です。

その後も台風が最接近する夜にかけて、関東や東海、東北南部で断続的に激しい雨となる心配があります。土砂災害や河川の増水・氾濫、低地の浸水などに警戒が必要です。

なお、暴風レベルの風にはならない見込みですが、沿岸部では風が強くなるため横殴りの雨にもお気をつけください。
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