鳥取県など土砂災害の発生に注意
19時40分までの48時間雨量は最も多い三重県大台町・宮川で671.5mmを観測。山陰でも雨量が増えていて、鳥取県鳥取市・佐治では観測史上1位の506.0mmとなっています。
特に大雨特別警報が発表されている鳥取県の山沿いは、土砂災害の危険度が「危険」を示す紫色の領域や「災害切迫」を示す黒色の領域になっています。今日の夜には雨の峠を越えますが、しばらくは土砂災害や河川氾濫の発生しやすい状況が続く見通しです。
また、すでに雨がピークを越えた地域でも、しばらくは急な斜面などに近づかないよう注意が必要です。
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特に大雨特別警報が発表されている鳥取県の山沿いは、土砂災害の危険度が「危険」を示す紫色の領域や「災害切迫」を示す黒色の領域になっています。今日の夜には雨の峠を越えますが、しばらくは土砂災害や河川氾濫の発生しやすい状況が続く見通しです。
また、すでに雨がピークを越えた地域でも、しばらくは急な斜面などに近づかないよう注意が必要です。
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日本海に進んだ後は陸地から離れて北上
台風は今夜までに日本海に抜け、明日16日(水)~17日(木)にかけて北上を続ける見込みです。陸地からは比較的離れて通る可能性が高いため、北日本の広範囲で荒れた天気になることはないとみられます。
それでも東北や北海道の沿岸部では風が強まり、瞬間的には25m/s前後の強風が吹く見込みです。また、台風に向かって流れ込む湿った空気の影響で、太平洋側では一時的に雨の強まる所がありますので、注意をしてください。
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それでも東北や北海道の沿岸部では風が強まり、瞬間的には25m/s前後の強風が吹く見込みです。また、台風に向かって流れ込む湿った空気の影響で、太平洋側では一時的に雨の強まる所がありますので、注意をしてください。
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日本海沿岸を中心に高波に注意
明日16日(水)は台風が北上する日本海側を中心に波が高くなります。昼の時点では山陰から北陸の広い範囲で2m前後が予想され、一部では3m前後に達する見込みです。
午後にかけては北日本の沿岸部でも次第に波が高くなりますので、注意をしてください。
また、太平洋側も南寄りの風が強く、東海から関東、北日本にかけての広い範囲で2m前後の波が予想されています。台風が離れても海のレジャーは十分な注意が必要です。
午後にかけては北日本の沿岸部でも次第に波が高くなりますので、注意をしてください。
また、太平洋側も南寄りの風が強く、東海から関東、北日本にかけての広い範囲で2m前後の波が予想されています。台風が離れても海のレジャーは十分な注意が必要です。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風7号の名前「ラン(Lan)」はアメリカが提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル語(北西太平洋のマーシャル諸島のことば)からとられています。
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台風7号の名前「ラン(Lan)」はアメリカが提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル語(北西太平洋のマーシャル諸島のことば)からとられています。
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