週間天気　台風7号は明日上陸のおそれ　台風のあとは再び夏空に　8月15日(火)〜21日(月)

台風7号は明日上陸のおそれ

台風7号進路予測

台風7号は、明日15日(火)に東海・近畿・四国などに接近し、上陸する可能性が高くなっています。台風の進路に近い東海、近畿は特に雨や風が非常に強まるため警戒をしてください。台風から少し離れた関東甲信の山沿いでも雨の強まりに注意が必要です。台風が直撃する地域では停電などのリスクもあるため、今日のうちに台風対策をしてください。

本州の沿岸では高波や離岸流等で水難事故が起きやすくなるため、海のレジャーは控えてください。

台風が日本海に抜けた後、17日(木)頃には北海道に近づく可能性があります。強まる雨風に注意が必要です。

台風の進路や接近タイミング、影響の程度などは引き続き最新の天気予報をご確認ください。
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まだまだ蒸し暑い日が続く

関東など東日本や北日本では曇りや雨のところが多くなる分、昼間の気温はこれまでよりも上がりにくくなる見込みです。ただ、暖かく湿った空気が流れ込む影響で不快な蒸し暑さとなります。

台風による風でフェーン現象が発生し、週中頃にかけては西日本や日本海側で体温を超えるような危険な暑さとなるところもある予想です。
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台風のあとは再び夏空に

台風が北に去った後は、日本付近は高気圧圏内となり、次の週末は再び夏を感じる空が広がる見込みです。各地で気温が上昇し、内陸を中心に猛暑日となるところも増えてきます。

8月も後半に差し掛かりますが、引き続きこまめな水分補給を心がけるなど、熱中症予防を怠らないでください。十分な睡眠や栄養補給も熱中症予防の基本です。寝不足や食欲不振による小食は熱中症のリスクを引き上げますので、体調管理に注意してください。
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