東海から近畿で大雨
台風の中心近くや東側の地域を中心に雨が強まり、雨量が多くなる見込みです。
特に三重県南部や奈良県南部は、台風を取り巻く活発な雨雲が通過する上に、南東からの湿った風が紀伊山地にぶつかることで雨量が増加し、局地的には500mmを超える雨量が予想されます。
また、東海地方の広い範囲で300mm以上の大雨となるおそれがありますので、土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒が必要です。
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特に三重県南部や奈良県南部は、台風を取り巻く活発な雨雲が通過する上に、南東からの湿った風が紀伊山地にぶつかることで雨量が増加し、局地的には500mmを超える雨量が予想されます。
また、東海地方の広い範囲で300mm以上の大雨となるおそれがありますので、土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒が必要です。
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明日の夜以降は暴風にも警戒
台風は暴風域を伴ったまま接近、上陸するとみられますので、進路に当たる東海や近畿では風が吹き荒れます。紀伊半島南部など早い所では明日14日(月)の夜から風が強まり、15日(火)が東海、近畿での風のピークとなる見通しです。
沿岸部の強い所では瞬間的に40m/sを超えるような暴風が予想され、市街地でも20~30m/sの風が吹く予想となっています。屋外のものが飛ばされないよう、予め室内に取り込むか、しっかり固定するなどの対策が必要です。飛来物などのおそれがあるため風のピーク時は外出を控えてください。
また、暴風の影響で停電の発生も懸念されますので、事前の準備が欠かせません。
» 関連記事:突然の停電への対策
沿岸部の強い所では瞬間的に40m/sを超えるような暴風が予想され、市街地でも20~30m/sの風が吹く予想となっています。屋外のものが飛ばされないよう、予め室内に取り込むか、しっかり固定するなどの対策が必要です。飛来物などのおそれがあるため風のピーク時は外出を控えてください。
また、暴風の影響で停電の発生も懸念されますので、事前の準備が欠かせません。
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台風の接近前から波は高い
台風が近づく前から西日本、東日本の太平洋側では波が高くなっています。今日13日(日)午後の波の高さは、東海から関東の沿岸部で3m前後、近畿から四国で2m前後の予想です。
東海以西では晴れて暑さが厳しく、海で楽しみたいような天気になっています。ただ、うねりを伴った高波や離岸流等で水難事故が起きやすくなるため、晴れていても海のレジャーは出来るだけ控え、海水浴場など遊泳禁止の措置がとられている場合は、指示に従うようにしてください。
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東海以西では晴れて暑さが厳しく、海で楽しみたいような天気になっています。ただ、うねりを伴った高波や離岸流等で水難事故が起きやすくなるため、晴れていても海のレジャーは出来るだけ控え、海水浴場など遊泳禁止の措置がとられている場合は、指示に従うようにしてください。
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台風の暴風域に入る確率
120時間以内に台風の暴風域に入る確率が25%以上である府県予報区
富山県 27 %
石川県 45 %
福井県 58 %
岐阜県 59 %
愛知県 45 %
三重県 87 %
滋賀県 68 %
京都府 60 %
大阪府 60 %
兵庫県 49 %
奈良県 77 %
和歌山県 79 %
富山県 27 %
石川県 45 %
福井県 58 %
岐阜県 59 %
愛知県 45 %
三重県 87 %
滋賀県 68 %
京都府 60 %
大阪府 60 %
兵庫県 49 %
奈良県 77 %
和歌山県 79 %
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風7号の名前「ラン(Lan)」はアメリカが提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル語(北西太平洋のマーシャル諸島のことば)からとられています。
» アプリ レーダー台風モード» レーダー台風モード
台風7号の名前「ラン(Lan)」はアメリカが提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル語(北西太平洋のマーシャル諸島のことば)からとられています。
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