台風6号 中心が離れたあとも活発な雨雲が西日本へ
台風6号の中心から離れたところに複数の雲の帯があり、この活発な雨雲が通過するタイミングで激しい雨が降っています。この状況は台風6号が朝鮮半島へ上陸したあともしばらく続き、九州では昼すぎにかけて、四国の太平洋側では今日いっぱい警戒が必要です。
台風6号が朝鮮半島に上陸するまでは勢力がほとんど衰えないため、午前中は九州北部や中国地方の一部で風の強い状況が続きます。台風6号の中心に近い長崎県の対馬だけでなく、風が吹き抜ける豊後水道から関門海峡周辺や有明海周辺でも強風に注意してください。
また、台風6号の接近前から降っていた雨の影響で、九州や四国の山沿いでは多い所で3日間で700mm以上の大雨となった所もあります。元々雨の多い地域とはいえども地盤が緩んでいるため、土砂災害や河川の増水に警戒を続けてください。
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台風6号が朝鮮半島に上陸するまでは勢力がほとんど衰えないため、午前中は九州北部や中国地方の一部で風の強い状況が続きます。台風6号の中心に近い長崎県の対馬だけでなく、風が吹き抜ける豊後水道から関門海峡周辺や有明海周辺でも強風に注意してください。
また、台風6号の接近前から降っていた雨の影響で、九州や四国の山沿いでは多い所で3日間で700mm以上の大雨となった所もあります。元々雨の多い地域とはいえども地盤が緩んでいるため、土砂災害や河川の増水に警戒を続けてください。
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台風7号 今後の進路に注意
台風7号は発達しながら西に進んでいて、今日から小笠原諸島に接近する予想です。明後日にかけて強い勢力で父島の東を北上する予想ですので、小笠原諸島では荒天に警戒してください。
台風7号は来週にかけて北上し、最新の情報ではお盆の15日(火)には東海地方に予報円の中心が予想されています。本州に接近し、上陸の可能性もあるといえます。
お盆休みの期間中に交通機関への影響や停電等が発生することが考えられます。旅行や帰省、イベント参加等を予定している方は今後の情報にご注意ください。
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台風7号は来週にかけて北上し、最新の情報ではお盆の15日(火)には東海地方に予報円の中心が予想されています。本州に接近し、上陸の可能性もあるといえます。
お盆休みの期間中に交通機関への影響や停電等が発生することが考えられます。旅行や帰省、イベント参加等を予定している方は今後の情報にご注意ください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風6号の名前「カーヌン(Khanun)」はタイが提案した名称で、タイの果物の名前(パラミツ、ジャックフルーツ)からとられています。
台風7号の名前「ラン(Lan)」はアメリカが提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル語(北西太平洋のマーシャル諸島のことば)からとられています。
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台風6号の名前「カーヌン(Khanun)」はタイが提案した名称で、タイの果物の名前(パラミツ、ジャックフルーツ)からとられています。
台風7号の名前「ラン(Lan)」はアメリカが提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル語(北西太平洋のマーシャル諸島のことば)からとられています。
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