石川県内では4年ぶりの40℃
台風6号の影響で日本付近は南寄りの風が強まっていて、北陸など日本海側では連日のようにフェーン現象で気温が上昇しています。今日も午前中から38℃を超えるような危険な暑さで、石川県小松市では15時05分に40℃に到達しました。
国内で40℃以上を観測するのは、5日(土)の福島県伊達市・梁川以来、今年2回目です。小松市では観測開始以来初めての40℃で、石川県内でも2019年8月15日に志賀町で40.1℃を観測して以来となります。
国内で40℃以上を観測するのは、5日(土)の福島県伊達市・梁川以来、今年2回目です。小松市では観測開始以来初めての40℃で、石川県内でも2019年8月15日に志賀町で40.1℃を観測して以来となります。
明日は西日本の日本海側で高温
明日11日(金)・山の日は北陸で山越えの風が少し弱まり、ここ数日ほどの気温の上昇はない見通しです。一方で、西日本は南寄りの風が強く、フェーン現象が顕著になるとみられます。
山陰や近畿北部、四国の瀬戸内側などで気温が上がりやすく、最高気温は兵庫県豊岡市で39℃、鳥取市で38℃、高松市で37℃の予想です。日差しや風の条件によっては40℃に到達する地点があるかもしれませんので、熱中症対策をしっかりと行ってください。
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山陰や近畿北部、四国の瀬戸内側などで気温が上がりやすく、最高気温は兵庫県豊岡市で39℃、鳥取市で38℃、高松市で37℃の予想です。日差しや風の条件によっては40℃に到達する地点があるかもしれませんので、熱中症対策をしっかりと行ってください。
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