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台風6号よる交通機関への影響予測(8月7日更新)

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2023/08/07 13:53 ウェザーニュース

台風6号による暴風や大雨の影響で、西日本を中心に新幹線などの鉄道や高速道路、飛行機への影響が懸念されます。

8日(火)~10日(木)の気象による影響予測をお伝えします。(8月7日更新)

<鉄道>九州を中心に運休路線増える可能性

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在来線の影響について
西日本や東海地方を中心に、遅延または運休となる可能性があります。

【新幹線】
九州新幹線では8日(火)から影響が出始め、10日(木)にかけて、運休が発生することが考えられます。台風が近づく9日(水)や10日(木)は西九州新幹線や山陽新幹線でも遅延や運休となる可能性があります。

【在来線】
台風からの湿った空気の影響で、九州や四国では早い段階で一部の路線で遅延が発生する可能性があり、8日(火)からは運休となる路線がある見込みです。そのほか、台風から離れた中国地方や近畿、東海や北陸でも強まる雨風の影響で、沿岸路線を中心に遅延や一部運休が発生するおそれがあります。

また、北海道では前線の影響で大雨となるおそれがあり、遅延が発生しやすい状況が続く見込みです。

ご利用の際は各鉄道会社のホームページなどで最新の運行情報を確認するようにしてください。
» 台風ピンポイント影響予測(会員向け)

<高速道路>九州や東海を中心に通行止めのおそれ

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高速道路の影響
台風が最も近づく九州では、8日(火)午後から10日(木)午前中にかけて大雨や暴風の影響で、通行止めが発生するおそれがあります。

また、台風からの湿った空気の影響で雨が強まるため、東海地方の沿岸部を走る高速道路でも速度規制や通行止めが10日(木)夜にかけて続く可能性があります。

そのほか、中国地方や四国の高速道路でも、広い範囲で雨の強まりによって速度規制が行われる可能性があります。

規制の有無や通行止め情報などは、各高速道路会社から発表される情報を確認してください。

また、一般道でも雨や風の影響で視界が悪くなったり、スリップしやすくなるおそれがあるため注意が必要です。
» ドライブリスク予報

<航空>九州では欠航が続く可能性

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飛行機の影響
既に影響の出ている南西諸島の空港では、8日(火)までは欠航となる便があり、影響は9日(水)頃まで続く見込みです。九州では影響が長く、8日(火)から10日(木)午前中まで欠航となる可能性が高く、四国や中国地方の空港でも遅延や条件付き運航となる便が出てきそうです。

最新の運航情報については、各航空会社からの情報を確認するようにしてください。
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