1.日本人の7割近くに天気痛の自覚あり
はじめに「あなたは天気痛(気象病、天気頭痛など)を持っていますか?」と質問し、「はい」「持っている気がする」「いいえ」から選択していただきました。
全国の回答者からの集計した結果、「はい」 または「持っている気がする」と回答した方が全体の7割近くとなり、多くの方が天気痛の症状の自覚を持っていることがわかりました。
性別で見てみると、女性は半数以上が天気痛持ちで、「持っている気がする」と回答した方を合わせると、8割以上の方に天気痛の自覚があることがわかり、性別による違いが現れました。
全国の回答者からの集計した結果、「はい」 または「持っている気がする」と回答した方が全体の7割近くとなり、多くの方が天気痛の症状の自覚を持っていることがわかりました。
性別で見てみると、女性は半数以上が天気痛持ちで、「持っている気がする」と回答した方を合わせると、8割以上の方に天気痛の自覚があることがわかり、性別による違いが現れました。
都道府県ごとに見てみると、天気痛の自覚がある方の割合は徳島県がトップの77.6%だったほか、日本海側よりは太平洋側、九州では東シナ海側で多い傾向がありました。
2.天気痛で痛み・症状は頭痛、8 割以上に頭痛の症状あり
※この先2~9の質問は天気痛を持っている方(13,644人)を対象に行っています。
「天気痛の痛み・症状はどれですか?」と質問し、 「眠気」「頭痛」「吐き気」「腰痛」「肩こり・首こり」「関節痛」「耳鳴り」「めまい」「むくみ」「だるい」「その他」から選択して頂きました。
回答を集計した結果、天気痛の症状として圧倒的に多かったのが「頭痛」(回答者の82.0%)で、2番目が「肩こり・首こり」(43.6%)、3番目が「だるい」(37.2%)となりました。
性別に見ると、女性と男性の両方とも症状の第3位までは同じでしたが、女性の第4位と第5位には、「めまい」や「眠気」が、男性の第4位と第5位には「関節痛」や「腰痛」が入り、性別による症状の傾向の違いが見られました。
「天気痛の痛み・症状はどれですか?」と質問し、 「眠気」「頭痛」「吐き気」「腰痛」「肩こり・首こり」「関節痛」「耳鳴り」「めまい」「むくみ」「だるい」「その他」から選択して頂きました。
回答を集計した結果、天気痛の症状として圧倒的に多かったのが「頭痛」(回答者の82.0%)で、2番目が「肩こり・首こり」(43.6%)、3番目が「だるい」(37.2%)となりました。
性別に見ると、女性と男性の両方とも症状の第3位までは同じでしたが、女性の第4位と第5位には、「めまい」や「眠気」が、男性の第4位と第5位には「関節痛」や「腰痛」が入り、性別による症状の傾向の違いが見られました。
3.3人に1人は週に2回以上発症
天気痛の症状はどのくらいの頻度で訪れるのか質問し、「ほぼ毎日」「週に2〜3日」「月に数回」の中から選択していただきました。
回答を集計した結果、最も多かったのが「月に数回」で66.9%、次いで「週に2〜3回」で26.1%、「ほぼ毎日」と回答した方は7%でした。「週に2〜3回」と「ほぼ毎日」の方を合わせると、3人に1人が週に2 回以上、天気痛の症状に悩まされていることがわかります。
回答を集計した結果、最も多かったのが「月に数回」で66.9%、次いで「週に2〜3回」で26.1%、「ほぼ毎日」と回答した方は7%でした。「週に2〜3回」と「ほぼ毎日」の方を合わせると、3人に1人が週に2 回以上、天気痛の症状に悩まされていることがわかります。
若い世代ほど発生頻度が高め
性別、年代別に見ると、男性よりも女性の方が発症の頻度が高く、また若い世代ほど発症の頻度が高いことがわかりました。
» 天気痛アラームとメモを活用してみよう
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