沖縄は大しけで流通に影響が出る可能性
沖縄では昨日27日(土)から波が高くなりはじめ、沖縄本島にある中城湾港の有義波高は今朝から4m近くになってきました。また、今日は風も強まってきて、那覇では10時00分に最大風速11.7m/sを観測しています。
沖縄は明日29日(月)の夜以降、先島諸島を中心に大しけとなる予想で、うねりも加わり海は非常に危険です。すでに海開きが行われ海水浴が可能なシーズンになっていますが、海でのレジャーは延期してください。海岸にもなるべく近づかない方が安全です。
また、先島諸島では30日(火)頃から暴風となるおそれがあります。台風の動きが遅くなるため、沖縄や奄美への影響は6月2日(金)頃まで長引くことが考えられます。念のため、長期間の荒天への備えを行うようにしてください。
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沖縄は明日29日(月)の夜以降、先島諸島を中心に大しけとなる予想で、うねりも加わり海は非常に危険です。すでに海開きが行われ海水浴が可能なシーズンになっていますが、海でのレジャーは延期してください。海岸にもなるべく近づかない方が安全です。
また、先島諸島では30日(火)頃から暴風となるおそれがあります。台風の動きが遅くなるため、沖縄や奄美への影響は6月2日(金)頃まで長引くことが考えられます。念のため、長期間の荒天への備えを行うようにしてください。
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世界の気象機関の予測
この図の細い線1本1本は世界各国の気象機関が計算した進路のシミュレーション結果をあらわします。アンサンブル予報という手法の過程で得られるもの(メンバー)で、想定される進路にはかなりの幅があるということをイメージするために掲載しています。
これらのメンバーを比較すると、沖縄の南に進む所までは予測の誤差がほとんどない状態で予報の正確性が高いといえますが、その後は沖縄周辺で複雑な動きが予測されていて、半数程度のメンバーは本州の南を北東進する予想となっています。
日が近づくにつれて誤差は縮小し予測が定まってくる見込みですので、今後も随時新しい情報を入手するようにしてください。
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これらのメンバーを比較すると、沖縄の南に進む所までは予測の誤差がほとんどない状態で予報の正確性が高いといえますが、その後は沖縄周辺で複雑な動きが予測されていて、半数程度のメンバーは本州の南を北東進する予想となっています。
日が近づくにつれて誤差は縮小し予測が定まってくる見込みですので、今後も随時新しい情報を入手するようにしてください。
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台風の暴風域に入る確率
120時間以内に台風の暴風域に入る確率は以下の通りです。(気象庁)
奄美地方 3 %
沖縄本島地方
本島北部・中南部 7 %
慶良間・粟国諸島 9 %
久米島 11 %
宮古島地方 39 %
八重山地方
石垣島地方 51 %
与那国島地方 39 %
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奄美地方 3 %
沖縄本島地方
本島北部・中南部 7 %
慶良間・粟国諸島 9 %
久米島 11 %
宮古島地方 39 %
八重山地方
石垣島地方 51 %
与那国島地方 39 %
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風2号の名前「マーワー(Mawar)」はマレーシアが提案した名称で、マレー語の「ばら」を意味する語からとられています。
台風2号の名前「マーワー(Mawar)」はマレーシアが提案した名称で、マレー語の「ばら」を意味する語からとられています。