火山性地震が1時間に6回発生
宮崎県と鹿児島県の県境付近に位置する霧島山・新燃岳では、1月以降火口直下を震源とする火山性地震の一時的な増加が時々みられており、今月22日以降はやや多い状態となっています。今日27日(月)3時台には、火口直下を震源とする火山性地震が1時間で6回発生しました。
GNSS連続観測において、昨年11月頃から、霧島山を挟む基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸びが認められます。ただ、監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ目付近の噴気の状況に特段の変化は認められません。
GNSS連続観測において、昨年11月頃から、霧島山を挟む基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる伸びが認められます。ただ、監視カメラによる観測では、新燃岳火口内及び西側斜面割れ目付近の噴気の状況に特段の変化は認められません。
防災上の警戒事項等
活火山であることから、新燃岳火口内、火口縁及び西側斜面の割れ目付近では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火警戒レベルについては、レベル1(活火山であることに留意)が継続中です。今後の火山活動の変化に注意をしてください。
>>霧島山・新燃岳の火山情報
>>アプリでその他のお天気ニュース記事を見る>>お天気ニュース記事一覧
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火警戒レベルについては、レベル1(活火山であることに留意)が継続中です。今後の火山活動の変化に注意をしてください。
>>霧島山・新燃岳の火山情報
>>アプリでその他のお天気ニュース記事を見る>>お天気ニュース記事一覧