日本への直接の影響はない見込み
台風25号は顕著な発達は予想されておらず、13日(火)頃には最大風速が17m/s未満となって台風の基準を下回り、熱帯低気圧になる予報です。
進路は、高気圧の縁に沿って北東へ移動することが予想されていますが、沖縄付近までは北上しない見通しです。
なお、勢力を落として熱帯低気圧になった後は中心が不明瞭になるものの、台風の周辺にあった湿った空気の影響で小笠原諸島などで雨の降る可能性があります。
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進路は、高気圧の縁に沿って北東へ移動することが予想されていますが、沖縄付近までは北上しない見通しです。
なお、勢力を落として熱帯低気圧になった後は中心が不明瞭になるものの、台風の周辺にあった湿った空気の影響で小笠原諸島などで雨の降る可能性があります。
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12月にも平均1.0個の台風が発生する
台風25号は12月に入ってから1つめに発生した台風です。台風の発生はおよそ1か月ぶりです。
12月の台風発生数の平年値は1.0個で、台風が発生することは珍しいことではありません。年間で最も台風の発生が少なくなるのは1〜3月にかけての時期です。
なお、平年の年間台風発生数は25.1個ですので、今年の台風発生数はほぼ平年並みとなりました。
» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
12月の台風発生数の平年値は1.0個で、台風が発生することは珍しいことではありません。年間で最も台風の発生が少なくなるのは1〜3月にかけての時期です。
なお、平年の年間台風発生数は25.1個ですので、今年の台風発生数はほぼ平年並みとなりました。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風25号の名前「パカー(Pakhar)」はラオスが提案した名称で、メコン川下流域に生息する淡水魚の名前からとられています。
台風25号の名前「パカー(Pakhar)」はラオスが提案した名称で、メコン川下流域に生息する淡水魚の名前からとられています。