■関東・山梨
雄花の生育に適した夏 前年比で飛散量増

2022年夏の日照時間は概ね平年並みとなり、暖かい空気に覆われる日が多く、気温は平年よりもかなり高くなりました。
2022年の花粉の飛散量は2021年と概ね同様の水準でしたが、今夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2023年春の花粉飛散量は2022年の103~155%、平年の89~118%になる予想です。
飛散量がやや増えて症状が重くなる可能性があります。特に、晴れて風が強い日は飛散量が増える傾向にあるため、油断せずに対策を行ってください。
2022年比 平年比
茨城 121% 113%
栃木 139% 117%
群馬 141% 113%
埼玉 127% 114%
千葉 155% 113%
東京 129% 118%
神奈川 103% 110%
山梨 119% 89%
2022年の花粉の飛散量は2021年と概ね同様の水準でしたが、今夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2023年春の花粉飛散量は2022年の103~155%、平年の89~118%になる予想です。
飛散量がやや増えて症状が重くなる可能性があります。特に、晴れて風が強い日は飛散量が増える傾向にあるため、油断せずに対策を行ってください。
2022年比 平年比
茨城 121% 113%
栃木 139% 117%
群馬 141% 113%
埼玉 127% 114%
千葉 155% 113%
東京 129% 118%
神奈川 103% 110%
山梨 119% 89%
■北陸・長野
多かった前シーズンの反動 前年比で飛散量減

2022年夏の日照時間は概ね平年並みとなり、暖かい空気に覆われる日が多く、気温は平年よりもかなり高くなりました。
2022年の花粉飛散量は北陸を中心に2021年を上回りましたが、2023年の花粉飛散量は2022年を下回ると見ています。ただ、長野県では2022年を上回る見通しとなっています。
今夏の天候とここ数年の飛散傾向から、北陸の2023年春の花粉飛散量は2022年の60〜80%、平年の78〜106%になる予想です。晴れて気温が上がる日には花粉が大量に飛ぶおそれがあるため、油断せずに対策を行ってください。
2022年比 平年比
長野 123% 114%
新潟 60% 83%
富山 70% 78%
石川 80% 106%
福井 75% 97%
なお、北陸で春に飛散するのは、スギ花粉が中心で、ヒノキ花粉は少ない傾向にあります。
2022年の花粉飛散量は北陸を中心に2021年を上回りましたが、2023年の花粉飛散量は2022年を下回ると見ています。ただ、長野県では2022年を上回る見通しとなっています。
今夏の天候とここ数年の飛散傾向から、北陸の2023年春の花粉飛散量は2022年の60〜80%、平年の78〜106%になる予想です。晴れて気温が上がる日には花粉が大量に飛ぶおそれがあるため、油断せずに対策を行ってください。
2022年比 平年比
長野 123% 114%
新潟 60% 83%
富山 70% 78%
石川 80% 106%
福井 75% 97%
なお、北陸で春に飛散するのは、スギ花粉が中心で、ヒノキ花粉は少ない傾向にあります。
■東海
雄花の生育に適した夏 飛散量はほぼ前年並み

2022年夏の日照時間は概ね平年並みとなり、暖かい空気に覆われる日が多く、気温は平年よりも高くなりました。
2022年春の花粉飛散量は概ね2021年と同様の水準でしたが、三重県では減少となりました。
今夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2023年春の花粉飛散量は2022年の96〜154%、平年の98〜110%になる予想です。特に、三重県の花粉飛散量は2022年の約1.5倍と大幅に上回ると見ています。
2022年よりも飛散量が増えて、症状が重くなる地域が多くなる見込みです。晴れて気温が上がる日には花粉が大量に飛ぶおそれがあるため、油断せずに対策を行ってください。
2022年比 平年比
静岡 96% 102%
愛知 125% 110%
岐阜 110% 109%
三重 154% 98%
2022年春の花粉飛散量は概ね2021年と同様の水準でしたが、三重県では減少となりました。
今夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2023年春の花粉飛散量は2022年の96〜154%、平年の98〜110%になる予想です。特に、三重県の花粉飛散量は2022年の約1.5倍と大幅に上回ると見ています。
2022年よりも飛散量が増えて、症状が重くなる地域が多くなる見込みです。晴れて気温が上がる日には花粉が大量に飛ぶおそれがあるため、油断せずに対策を行ってください。
2022年比 平年比
静岡 96% 102%
愛知 125% 110%
岐阜 110% 109%
三重 154% 98%