近畿や東海で暴風警報が発表
午後になって最も風が強く吹いているのは近畿です。特に南寄りの風が吹き抜けやすい紀伊水道周辺で風が強く、最大瞬間風速は和歌山県友ヶ島で36.8m/s、兵庫県明石市で32.7m/s、和歌山市で33.3m/sを観測しました。大阪府など近畿各地に暴風警報が出ています。この後は東海でも風が次第に強まる見込みで、愛知県などにも暴風警報が発表されました。飛来物や送電設備に影響が出ることによる停電などに警戒が必要です。
また、台風の西側では吹き返しの風が強く、福岡市では14時の時点でも瞬間的に20m/s近い風が吹いています。九州北部の風は次第に収まるものの、山陰を中心とした日本海側ではしばらく暴風が続くとみられます。台風が離れた後も油断をしないでください。
» 警報・注意報の発表状況» 警報・注意報の発表状況
また、台風の西側では吹き返しの風が強く、福岡市では14時の時点でも瞬間的に20m/s近い風が吹いています。九州北部の風は次第に収まるものの、山陰を中心とした日本海側ではしばらく暴風が続くとみられます。台風が離れた後も油断をしないでください。
» 警報・注意報の発表状況» 警報・注意報の発表状況