大きな「台風の目」 より遠いエリアで強風
台風の中心よりも台風からより遠いエリアで風が強まっているのが特徴です。
12時現在、台風の中心に近い山口県内では5m/s前後の風速のエリアが多い一方で、台風が離れた福岡市では14m/s、兵庫県明石では20.7m/sの風速を観測しています。
台風が離れていく九州でも引き続き吹き返しの北風が強く吹くため、このあとも油断ができません。飛来物や停電の発生などに警戒をしてください。
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12時現在、台風の中心に近い山口県内では5m/s前後の風速のエリアが多い一方で、台風が離れた福岡市では14m/s、兵庫県明石では20.7m/sの風速を観測しています。
台風が離れていく九州でも引き続き吹き返しの北風が強く吹くため、このあとも油断ができません。飛来物や停電の発生などに警戒をしてください。
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中四国は大雨に警戒 九州の雨は減少傾向
昨夜から激しい雨が断続的に続いた宮崎県では記録的な大雨となりました。えびの市では、今日9時20分までの24時間雨量が726.0mmに達しています。
九州では山沿いの一部でまだ雨が強く降っているものの、強雨のピークは越えつつあります。ただ、依然として地中には大量の水分が含まれており少しの雨でも土砂災害が発生しやすい状態が続く見込みです。増水した河川や急な斜面には絶対に近づかないようにしてください。
台風の接近に伴って中四国地方では雨量が増えています。高知県の大栃では9時20分までの1時間に56.5㎜の非常に激しい雨、徳島県の京上でも41mmの激しいを観測しました。24時間雨量が400mmを超えている所もあります。
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九州では山沿いの一部でまだ雨が強く降っているものの、強雨のピークは越えつつあります。ただ、依然として地中には大量の水分が含まれており少しの雨でも土砂災害が発生しやすい状態が続く見込みです。増水した河川や急な斜面には絶対に近づかないようにしてください。
台風の接近に伴って中四国地方では雨量が増えています。高知県の大栃では9時20分までの1時間に56.5㎜の非常に激しい雨、徳島県の京上でも41mmの激しいを観測しました。24時間雨量が400mmを超えている所もあります。
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近畿は今夜、雨風強まる 関東は通勤時間帯に荒天か
台風はこの後も北東に進み、今夜には日本海に進む予想です。近畿では今夜から雨風が強まり、三連休明けの明日20日(火)未明にかけて荒天が続きます。大阪など近畿では大雨警報、暴風警報が発表されています。
関東でも明日の早朝から朝にかけて前線位相が通過して雨風が強まり荒れた天気になるおそれがあります。連休明けの通勤・通学の時間帯は気象情報に加えて交通情報を確認するようにしてください。
関東でも明日の早朝から朝にかけて前線位相が通過して雨風が強まり荒れた天気になるおそれがあります。連休明けの通勤・通学の時間帯は気象情報に加えて交通情報を確認するようにしてください。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風14号の名前「ナンマドル(Nanmadol)」はミクロネシアが提案した名称で、有名な遺跡の名前からとられています。
台風14号の名前「ナンマドル(Nanmadol)」はミクロネシアが提案した名称で、有名な遺跡の名前からとられています。