九州は今夜も暴風雨が続く
18時50分の時点で、鹿児島県には暴風、波浪、高潮の特別警報、宮崎県には大雨特別警報が発表されています。九州では今日の午前中から各地で風雨が強まっていて、18時50分までの最大瞬間風速は鹿児島県屋久島で50.9m/s、大分県佐伯市・蒲江で48.1m/s、鹿児島市で43.5m/sを観測しました。
また、九州や四国の太平洋側は非常に激しい雨が断続的に降っていて、18時50分までの24時間雨量は宮崎県美郷町・神門で521.5mm、都城市で496.5mmに達しています。
今後は台風の中心が近づく九州北部を中心に風が強まり、明日19日(月)にかけても風雨の強い状況が続く見込みです。新たな災害の発生や被害の拡大などのおそれがありますので、引き続き安全な所で過ごすようにしてください。
また、九州や四国の太平洋側は非常に激しい雨が断続的に降っていて、18時50分までの24時間雨量は宮崎県美郷町・神門で521.5mm、都城市で496.5mmに達しています。
今後は台風の中心が近づく九州北部を中心に風が強まり、明日19日(月)にかけても風雨の強い状況が続く見込みです。新たな災害の発生や被害の拡大などのおそれがありますので、引き続き安全な所で過ごすようにしてください。
明日以降は影響が東に広がる
明日19日(月)は台風が西日本を東進するため、荒天の中心は中国や四国、近畿へと移っていきます。 台風の勢力は次第に弱まるものの広い範囲で激しい雨が降り、沿岸部を中心に暴風となる見込みです。
三連休明けの明後日20日(火)は温帯低気圧に性質を変えながら東日本、北日本を通過する予想です。関東から北陸、東北にかけても風雨が強まり荒れた天気となります。激しい雨による道路冠水や河川の急な増水、強風による飛来物、交通機関の乱れなどに警戒が必要です。
» 台風ピンポイント影響予測(会員向け)
三連休明けの明後日20日(火)は温帯低気圧に性質を変えながら東日本、北日本を通過する予想です。関東から北陸、東北にかけても風雨が強まり荒れた天気となります。激しい雨による道路冠水や河川の急な増水、強風による飛来物、交通機関の乱れなどに警戒が必要です。
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