〔風〕大規模停電のリスクは小さい
26日(月)9時現在、台風8号は日本の東を北北西に進んでいます。中心気圧は992hPa、最大風速は20m/sと解析されています。中心付近には雲がまとまっておらず、顕著な発達はしていません。
この先も暴風域を伴わずに接近してくる予想で、上陸地点付近でも暴風による被害は限定的と考えられます。
大規模停電が発生する可能性は低いとみられますが、倒木等により局地的な停電が発生する可能性はあるため、念のため停電に備えて対策をしておいてください。
強風の吹く範囲は広いことが想定されます。飛来物などに十分注意してください。
» 停電リスク予測 拡大して見る〔会員向け〕
この先も暴風域を伴わずに接近してくる予想で、上陸地点付近でも暴風による被害は限定的と考えられます。
大規模停電が発生する可能性は低いとみられますが、倒木等により局地的な停電が発生する可能性はあるため、念のため停電に備えて対策をしておいてください。
強風の吹く範囲は広いことが想定されます。飛来物などに十分注意してください。
» 停電リスク予測 拡大して見る〔会員向け〕
〔雨〕多雨地域でないため洪水など要注意
台風の中心は雲が発達していないものの、台風を取り巻く雲は活発で、今日26日(月)から28日(水)にかけての総雨量は多くなる予想です。関東地方や東北地方太平洋側では、総雨量が100mm以上となり、場合によっては200mmを超える可能性があります。
これら地域は西日本などの多雨地域と比べると、川の許容流量や地盤の強化状況などが違うため、少ない雨量でも洪水などの被害が発生するおそれがあります。
増水した川や水路等に近づくと危険ですので、様子を見に行ったりしないでください。また、冠水した道路等では側溝などとの境目がわかりづらくなり、車や人が転落して流されるおそれがありますので、荒天の最中はむやみな外出はおやめください。
これら地域は西日本などの多雨地域と比べると、川の許容流量や地盤の強化状況などが違うため、少ない雨量でも洪水などの被害が発生するおそれがあります。
増水した川や水路等に近づくと危険ですので、様子を見に行ったりしないでください。また、冠水した道路等では側溝などとの境目がわかりづらくなり、車や人が転落して流されるおそれがありますので、荒天の最中はむやみな外出はおやめください。