台風の名前は全部で140個

台風に、現在のような名前が付けられるようになったのは2000年が最初。
それまでは、アメリカが英語の人名をつけていましたが、2000年から環太平洋の国や地域が全部で140の名前を出し合ってリストを作り、台風の発生順につけていくことになりました。
この決まりになってから初めての台風に付けられた名前が「ダムレイ」でした。これまでリストを3回巡り、遂に4巡目に突入しています。(2017年時点)
それまでは、アメリカが英語の人名をつけていましたが、2000年から環太平洋の国や地域が全部で140の名前を出し合ってリストを作り、台風の発生順につけていくことになりました。
この決まりになってから初めての台風に付けられた名前が「ダムレイ」でした。これまでリストを3回巡り、遂に4巡目に突入しています。(2017年時点)

140個 x 3回 = 428個??
ちなみに、140個の名前を3回ずつ繰り返したということは、2000年以降、420個の台風が発生したということになりますが、実際には428個なんです。(2017年11月時点)
この8個の差は、いわゆる「越境台風」です。
日付変更線の東側でトロピカルストームとなった際にアメリカで名前が付けられたあと、日付変更線を越えて「台風」となったもの。最も最近のもので、2015年の台風17号。「KILO(キロ)」という、なんとなくハワイらしい名前がつけられていました。
>>ウェザーニュース台風Ch.
この8個の差は、いわゆる「越境台風」です。
日付変更線の東側でトロピカルストームとなった際にアメリカで名前が付けられたあと、日付変更線を越えて「台風」となったもの。最も最近のもので、2015年の台風17号。「KILO(キロ)」という、なんとなくハワイらしい名前がつけられていました。
>>ウェザーニュース台風Ch.
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