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非常に強い寒気が南下 雪雲が発達し激しい雪や猛吹雪に

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2026.01.11 11:11

非常に強い寒気が日本海まで南下していて、雪雲が発達しやすくなっています。午後は北陸を中心に激しい雪が降り、積雪急増のおそれがあるため厳重な警戒が必要です。

寒気の南下で雪雲が発達

上空5500m付近で−42℃以下の非常に強い寒気が日本海まで南下してきました。

寒気の影響を早くから受けている西日本はすでに広い範囲で雪になっていて、九州や中国地方など広い範囲で積雪が増加しています。北陸や東北でも山沿いや内陸部から雪の所が増えてきました。福井県大野市・九頭竜では10時までの3時間で10cmの降雪を観測しています。

北寄りの風と西寄りの風がぶつかることで形成されるJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の雪雲が、寒気の南下に伴って発達していて、この後は北陸を中心にかかってくる見込みです。
雨雪レーダー雨雪レーダー

1時間に5〜10cmの雪になる所も

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局地的には1時間に5〜10cmの激しい雪になり、雪のピークとなる今日の夕方から夜には3時間で30cm前後の雪が積もるおそれがあります。

これから明日12日(月)の昼までの24時間の積雪増加量は、北陸や関東甲信の山沿いで50〜80cmに達する見込みです。短い時間で積雪が急増することから、立ち往生をきっかけとする大規模な車両滞留が発生してもおかしくありません。

雪の強いエリアの走行は極力避け、やむを得ない場合でも冬用タイヤやチェーンを確実に装着し、車両滞留が起きた時の備えも必要です。
積雪レーダー積雪レーダー
西日本でも内陸部を中心に最大で10cm程度の積雪が予想されます。寒気が強いため発達した雪雲の一部は太平洋側まで拡大し、仙台平野や濃尾平野などでも雪の積もる所がある見込みです。

普段、雪の積もる機会が少ない地域でも積雪の可能性がありますので、特に車で移動を予定している場合は十分に注意をしてください。
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風も強く猛吹雪に警戒

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また、低気圧が急速に発達していることで、風も強まっています。

11時00分までの最大瞬間風速は山形県酒田市・飛島で34.6m/s、松江市で27.7m/s、金沢市で26.5m/sを観測。北海道、秋田県、山形県、新潟県、富山県、山口県、長崎県には暴風雪警報が発表中です。

午後も風の強い状態は続き、雪雲がかかる地域では猛吹雪となるおそれがあります。吹雪による視界不良にも警戒をしてください。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)

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