オホーツク海の低気圧からのびる寒冷前線の影響で、北海道は朝から雨や雪が降っていて、東北北部や北陸でも雨が降り出しています。
北海道の道北やオホーツク海側は寒気が流れ込んでいるため雪に変わっている所が多く、10時までの3時間の降雪量は美深町や雄武町で6cm、紋別市で4cmを観測するなど、急速に雪が積もってきました。
今後は雪の範囲がさらに拡大し、昼過ぎまではオホーツク海側の内陸部を中心に強く降る所がある見込みです。路面状況が急速に悪化したり、強い雪によって視界が悪くなりますので、特に車の運転には注意が必要です。
雨雪レーダー