予報に関するよくある質問

予報精度No.1表記について

第三者機関が行った天気予報の精度に関する調査において、年間を通じて日本国内の天気予報を行う主要な5サービスの中で、ウェザーニュースが予報精度(適中率)No.1を獲得しました。
以下、第三者機関(株式会社東京商工リサーチ)による調査結果の概要になります。

■調査対象

「ウェザーニュース」を含む日本国内の主要な天気予報5サービス

■調査期間

2022年1月1日〜2022年12月31日

■調査項目

気象庁が定めている天気予報の検証指標に基づく、調査期間中の各サービスの適中率

分割表 予報
降水あり 降水なし
実況 降水あり A B N1=A+B
降水なし C D N2=C+D
M1=
A+C
M2=
B+D
N=A+B
+C+D

※適中率とは上記の分割表をもとに、下記の計算式を用いて算出する。
「適中率(%) = (A+D)÷N×100」

※降水の有無については以下のように判定する。

降水量の観測値
降水あり 1.0mm以上
降水なし 1.0mm未満

※検証方法の詳細
>気象庁ホームページ 適中率 検証方法説明

■調査方法

① 毎朝5時時点の全国指定142か所の観測地点における「今日の天気」を対象
② 当日の降水の有無は、気象庁が発表するアメダスの過去データより収集したものを使用
③ 上記情報をもとに期間中毎日の各計測地点を蓄積し、対象期間の適中率を測定

■調査対象範囲

<北海道>
稚内、旭川、留萌、札幌、岩見沢、倶知安、紋別、網走、北見、根室、釧路、帯広、室蘭、浦河、函館、江差
<東北>
むつ、青森、八戸、秋田、横手、盛岡、宮古、大船渡、仙台、白石、酒田、新庄、山形、米沢、福島、若松、小名浜
<関東>
水戸、土浦、大田原、宇都宮、みなかみ、前橋、熊谷、秩父、さいたま、東京、大島、八丈島、父島、銚子、千葉、館山、横浜、小田原
<中部>
長野、松本、飯田、甲府、河口湖、三島、網代、静岡、浜松、名古屋、豊橋、高山、岐阜、津、尾鷲、相川、新潟、長岡、高田、伏木、富山、輪島、金沢、福井、敦賀
<近畿>
彦根、大津、舞鶴、京都、大阪、豊岡、神戸、奈良、風屋、和歌山、潮岬
<中国四国>
津山、岡山、庄原、広島、西郷、松江、浜田、米子、鳥取、徳島、日和佐、高松、新居浜、松山、宇和島、高知、室戸岬、清水、萩、山口、下関、柳井
<九州沖縄>
八幡、飯塚、福岡、久留米、中津、日田、大分、佐伯、厳原、佐世保、長崎、福江、伊万里、佐賀、阿蘇乙姫、熊本、人吉、牛深、高千穂、延岡、宮崎、都城、鹿児島、鹿屋、種子島、名瀬、名護、久米島、那覇、南大東島、宮古島、与那国島、石垣島

■調査結果

「ウェザーニュース」が、天気予報サービス予報精度No.1
※株式会社東京商工リサーチ調べ(2023年5月時点)
※信頼水準95%、許容誤差5%とした場合に、1年間の予報精度を把握する上で必要十分なサンプル数を確保。
※対応なし片側t検定にて結果に統計的な有意差があることを確認。