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気象庁1か月予報
梅雨明け前から厳しい暑さ 北陸、北日本で大雨警戒

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2023/07/06 15:48 ウェザーニュース

今日6日(木)、気象庁は7月8日から8月7日までの1か月予報を発表しました。太平洋高気圧が勢力を強めるため、7月中旬になると続々と梅雨が明ける見込みです。

梅雨明け前から暖かな空気が流れ込み、厳しい暑さの日がありますので、熱中症対策が必須となります。

西日本、東日本は本格的な夏の到来

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この先1か月の気温
太平洋高気圧が次第に勢力を強め、7月中旬になると続々と梅雨明けするとみられます。7月下旬から8月のはじめにかけては、高気圧の張り出しは西に強くなる見込みです。

暖かな空気は北に大きく広がるため、1か月の平均気温は全国的に平年より高い予想となっています。

特に7月中旬にかけて気温が高い傾向で、12日(水)頃からの5日間の平均気温が平年よりかなり高くなる可能性があるとして、気象台は全国を対象に高温に関する早期天候情報を発表しました。梅雨明け前から厳しい暑さとなる所がありますので、熱中症対策を万全に行ってください。

北陸や北日本で大雨に警戒

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この先1か月の降水量
太平洋高気圧の強まりとともに梅雨前線が北上し、7月中旬は北陸や北日本が雨の中心になります。1か月の降水量は北陸と東北、北海道の日本海側で平年並みか平年よりも多く、梅雨前線による大雨に警戒をしてください。

西日本や関東は平年並みの予想となっています。梅雨明け後は夏空の日が多くなり、広範囲での大雨の可能性は低くなる見通しです。ただ、湿った空気が流れ込むことで、局地的な雷雨があるとみられます。
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