ハロとは?

「ハロ」とは、上空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見える光の輪のこと。
薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて現れる現象です。
薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて現れる現象です。
天気下り坂のサインにあらず

ハロは前線が接近しているときなどに見られることが多く、一般的に「天気下り坂のサイン」と呼ばれますが、今回の場合は雨の心配はありません。
今日の日本列島は2つの高気圧に覆われて、各地で初夏の陽気となっています。
明日も各地で日差しが届き、気温が上がる予想です。
今日の日本列島は2つの高気圧に覆われて、各地で初夏の陽気となっています。
明日も各地で日差しが届き、気温が上がる予想です。
その他も虹色現象の目撃情報が

虹色に輝く「環水平アーク」のリポートも到着。
上空の薄い雲は氷の粒でできているため、太陽の光を屈折させてハロや環天頂アークなどの虹色現象(光学現象)が現れやすくなります。
高いところに薄い雲が広がる日は、空の虹色アートを見られるチャンスです。
上空の薄い雲は氷の粒でできているため、太陽の光を屈折させてハロや環天頂アークなどの虹色現象(光学現象)が現れやすくなります。
高いところに薄い雲が広がる日は、空の虹色アートを見られるチャンスです。
こんなにある!虹色現象

【ハロ・日暈(ひがさ)】
太陽の周りに現れる、虹のような光の輪のこと。 ハロは、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象。うす~い雲が太陽にかかった時に見ることができます。
また、他にも図のように様々な虹色現象があります。
【アーク】
高層の雲(氷の粒で構成)の氷の結晶がプリズムの役割をして、太陽の光が屈折して色が分かれて、虹色の輝きが現われます。太陽を中心とし、できる位置で名前が変わります。
【幻日と幻日環】
太陽の横で、薄雲の中に現われる虹色に輝く現象。これを幻日(ゲンジツ)といいます。また、太陽の両端に出来た幻日を通る輪のことを幻日環といいます。
空を見上げて、美しい虹色現象を見つけたら、これからの天気の変化も気にしてみてくださいね♪
太陽の周りに現れる、虹のような光の輪のこと。 ハロは、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象。うす~い雲が太陽にかかった時に見ることができます。
また、他にも図のように様々な虹色現象があります。
【アーク】
高層の雲(氷の粒で構成)の氷の結晶がプリズムの役割をして、太陽の光が屈折して色が分かれて、虹色の輝きが現われます。太陽を中心とし、できる位置で名前が変わります。
【幻日と幻日環】
太陽の横で、薄雲の中に現われる虹色に輝く現象。これを幻日(ゲンジツ)といいます。また、太陽の両端に出来た幻日を通る輪のことを幻日環といいます。
空を見上げて、美しい虹色現象を見つけたら、これからの天気の変化も気にしてみてくださいね♪