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週末は低気圧や前線が通過
北海道も含めた全国各地で雨に

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2025.12.19 10:17

今週末の明日20日(土)から明後日21日(日)は低気圧や前線の通過に伴い、全国的に天気が崩れます。
太平洋側を中心に、局地的な強雨に注意が必要です。日差しが少なくても気温は高く、北海道でも雪ではなく雨になる見込みです。
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太平洋側は強雨に注意

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明日20日(土)は西から低気圧や前線が近づき、明後日21日(日)にかけて日本列島を通過していきます。前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、太平洋側を中心に雨雲が発達する見込みです。

20日(土)は九州や東海を中心に、21日(日)は太平洋側を中心とした広い範囲で局地的には1時間に20mm程度の強い雨の降る可能性があります。週末は各地で傘が活躍しそうです。
雨雲レーダー雨雲レーダー

また、暖気は北日本まで広がり、北海道は寒冷前線の通過前まで雨の所が多くなる予想です。
内陸部や山沿いでも雨や湿った雪になるとみられ、積雪の多い地域では屋根から落ちる雪など融雪による影響に注意をしてください。
雨雪レーダー雨雪レーダー

各地で季節外れの高温に

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日本列島全体が暖かな空気に覆われるため、天気が崩れる割に気温が高くなります。
暖気の流れ込み予想

20日(土)は札幌市の最高気温が10℃、函館は13℃まで上がる予想となっています。
札幌市で12月中旬以降に気温が10℃に達すれば2019年以来6年ぶりで、2001年以降では2回目の珍しい高温です。金沢市や松江市、福岡市などは20℃以上になるとみられます。

21日(日)も東北南部から九州では15℃以上のところがほとんどで、曇りや雨でも寒さはありません。

師走らしくない気温になりますので、お出かけの予定がある方は雨具を用意するとともに、服装にもご注意ください。
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